さくらクリニックはがん複合治療の専門クリニック専門のスペシャリストが患者様お一人お一人に最適ながん免疫療法から先進の医療をコーディネートします
治療内容がわかるパンフレット、関連書籍などをお送りいたします。ご相談電話にて申し付けください。
さくらクリニックは厚生労働省へ第二種/ 第三種再生医療等提供計画の届出を行っているがん複合治療の専門医療機関です。多彩な治療の選択肢より、がん治療専門のスペシャリストが、患者ごとに最適な治療をコーディネートいたします。
『がん免疫療法』とは、がんを攻撃してくれる体内の免疫細胞を使って治療を行う療法で、自己の免疫細胞を使ってがんを攻撃するため、副作用が少なく、続けやすいのが大きな特徴です。
『がん免疫療法』は大きく分けると、「Tリンパ球療法」「NK細胞療法」「樹状細胞療法」の3種類の「がん免疫療法」があります。
また、血液中に含まれる6種類の免疫細胞(樹状細胞・NK細胞・NKT細胞・キラーT細胞・ヘルパーT細胞・ガンマデルタT細胞)を取り出し、効果的にがんを攻撃できるように活性化・増殖させ、再び体内に戻し、がんを攻撃する「6種複合免疫細胞」があります。
患者さま自身のTリンパ球を取り出し、増殖活性化し、それを体内にもどして、その免疫力でがんと闘う治療法です。血液から分離した数千万個のリンパ球を2週間程度かけて数十億個にまで増やします。Tリンパ球は、HLAクラスIという目印を現しているがん細胞を標的として攻撃します。
治療名 | 提供計画の名称 |
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αβT細胞療法 | 活性化自己αβT リンパ球を用いたがん免疫細胞治療 |
NK細胞(=ナチュラルキラー細胞)は、リンパ球の一種で、腫瘍細胞やウイルス感染細胞を殺すのに重要な働きをします。Tリンパ球と同じく、患者さんから採取したNK細胞を増殖活性化させ、体内に戻す治療法です。
治療名 | 提供計画の名称 |
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NK細胞療法 | NK細胞を用いた免疫機能改善治療 |
活性NK細胞療法 | NK細胞を利用したがん免疫細胞療法 |
NK細胞を用いた免疫機能改善治療(活性NK細胞療法) | |
活性NK/NKT/ɤδ細胞療法 | NK/NKT/ɤδT細胞を利用したがん免疫細胞療法 |
樹状細胞は免疫細胞の一種で、抗原提示細胞として機能します。抗原提示細胞とは体内に入ったウイルスなどの抗原を取り込み、他の免疫系の細胞に伝える役割を果たす細胞です。異物だと感じたものをまず調査して、それが体に対して害であると判断した場合、体内のリンパ球に攻撃の指令をする役割となります。
治療名 | 提供計画の名称 |
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多価樹状細胞ワクチン療法 | 樹状細胞を利用したがん免疫細胞療法 |
樹状細胞(DC)ワクチン療法 | 悪性腫瘍に対する自家培養樹状細胞を用いた樹状細胞ワクチン療法 |
融合細胞療法 | がん抗原認識樹状細胞を用いたがんワクチン療法 |
6種複合免疫療法とは、がん免疫療法の1つで私たちの体の中にある免疫細胞を一度体外へ取り出し、活性化・増殖させて体内へ戻し、がんと闘う力を増強させる療法です。「樹状細胞」「NK細胞」「NKT細胞」「キラーT細胞」「ヘルパーT細胞」「ガンマデルタT細胞」という 6種類の免疫細胞を活性化・増殖させることにより、免疫細胞同士が連携してがん細胞を攻撃する治療法です。
治療名 | 提供計画の名称 |
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6種複合免疫療法(BASIC) | 複合免疫療法(がんの治療、予防および免疫力改善を期待する複合型免疫細胞療法) |
6種複合免疫療(CSC) | 複合免疫療法(がんの治療、予防および免疫力改善を期待する複合型免疫細胞療法) |
標準治療とがん免疫療法を併用し、治療効果を高めるがん治療が増えています。 患者さまの状況ごとに、標準治療と副作用の少ない免疫療法のそれぞれの特徴を理解し、バランス良く適切に組み合わせ、治療することが大切です。
長所 | 短所 |
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長所 | 短所 |
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治療前には、免疫力を上げて体力維持を図る役割。抗がん剤治療中では、弱った体力、骨髄抑制、食欲不振などのあらゆる副作用症状に対して免疫力を上げて、副作用を軽減させる役割に優れています。
長所 | 短所 |
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治療前には、免疫力を上げて体力維持を図る役割。治療中は免疫療法と併せる事でがんへの攻撃を高め相乗効果が期待できます。治療後には、骨髄抑制などの副作用に対し免疫力を上げて、副作用を軽減させる役割に優れています。
がん相談窓口(GTech)がご紹介する『がん先進の治療』は、患者さまの現状に合わせた、標準治療では提案されない、「がん治療効果を高める」さまざまな追加治療です。 がんに勝つために、がん治療に後悔しないように、個々の状況に合わせた、有用性のある多数の治療をご紹介しております。 治療によっては保険診療、自由診療共に、ご紹介が可能です。詳しくは無料相談までお気軽にご連絡ください。
がん抑制治療は特異的にがんの増殖を止め、自滅を促進させ、がんの増加を抑制する治療です。 異常になったがん抑制遺伝子を正常な状態(増殖を抑制、自滅を促進)に戻し、増殖や不死を抑制するための治療です。 患者さまごとのがん種類や状態わせたオリジナル配合治療をおこない、代表的ながんの促進を抑えるたんぱくや、がんを自滅に追い込むタンパクを使用し、がんの種類や患者さまの状態に合わせ、複数の治療タンパクをより治療効果を出すために使い分けて使用します。
放射線照射は抗がん剤が効き難いがんを直接叩くのに重要な働きをしますが、標準治療での放射線治療は消極的な傾向があり、照射適応が限られてしまいます。 積極的な放射線治療をおこなうために、がんの種類や広がりによって使用する放射線の機種を選択し、放射線の専門医と相談した上でご紹介しております。 主にリンパ節転移や肝腫瘍・肺腫瘍・がんの局所再発、など、特殊な放射線治療をおこなっています。
血管内治療はがんの動脈に直接細い管を入れ、がんの血流に対し塞栓や化学療法をおこなう治療法です。特に多発した肝転移は放射線治療の適用が少ないですが血管内治療であれば治療できる場合があります。 ご紹介できる血管内治療は進化しており、局所再発や肺がんなど適用範囲が以前よりも広がるようになりました。がんが進行していくと抗がん剤に対し耐性化し病変が進行します。 このような場合にも治療できる場合があります。
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免疫療法の
役割
手術前には、免疫力を上げて体力維持を図る役割。術後は、免疫力が低下した状態を、早めの免疫力回復で、がんの再発・転移のリスクを減らす役割。免疫力を上げて再発を予防します。